2022年6月12日(日)「行列のできる相談所」に元中日ドラゴンズ監督の落合博満さんが登場します。
滅多にバラエティー番組に出演しない落合博満さんが初出演ということで、大変楽しみですね!
そこで今回は落合博満さんの伝説の名言や三冠王を三回獲得した元名監督の現在について調べてみました。
ぜひ最後までお読みください!
落合博満ってどんな人?
落合博満さんは、1953年12月9日生まれ、2022年現在68歳です。
現役時代は右投右打、一塁から三塁まで守れる内野手でした。
管理人の印象では落合博満さんは一塁手のイメージですね。
簡単なプロフィールはこちらです。
出身地:秋田県男鹿市
身長:178㎝
学歴:秋田県立秋田工業高校→東洋大学(中退)
プロ入り:1977年(ドラフト3位でロッテ・オリオンズへ入団)
引退:1998年(最終所属は日本ハムファイターズ)
1986年、シーズン終了後の10月、当時のロッテ監督の稲尾和久さんが解任され、落合博満さんはこの処遇に強い不満を抱きました。
落合博満さんはマスコミを通じて球団やフロントへの批判を繰り返し、スポーツ新聞は連日にわたって「落合トレード」と騒ぎ立てたそうです。
その後、中日との間で4対1の交換トレードが成立し、落合博満さんは中日ドラゴンズへ移籍することになります。
この時の年棒が推定1臆3,000万円。プロ野球史上日本人選手初の1億円プレーヤーとなったのです。
中日で活躍後、1993年に導入されたばかりのFA制度を行使してFA宣言し、巨人へ移籍。
最後に所属したチームは日本ハムで、現役最後の試合は1998年10月7日のロッテ戦でした。
代打出場で、対戦相手は黒木知宏選手。最後の打席は一塁ゴロに終わりました。
落合博満さんは、史上唯一の3回の三冠王やセパ両リーグ200本塁打以上、シーズン得点圏打率.492など、多くの日本記録を所持している「本当にすごい人」なんです。
落合博満の伝説の名言って?
「オレ流」解説など、プロ野球解説者時代も数々の名言を残している落合博満さん。
自身の経験に基づいた野球理論や哲学的な言葉まで、これまでに10冊以上の著書を執筆し、野球以外の人生やビジネスに通じる言葉が多くあります。
【名言1】
信じて投げて打たれるのはいい。信じて投げて打たれたのなら、それは結果。一番いけないのは、やる前から打たれたらどうしようと考えること。
【名言2】
素振りを1本でも多くやったヤツが、勝つ世界。
【名言3】
上司という立場にいるのなら、任せる部分はきちんと部下に任せておいて、あとはうまくそれらを機能させるというやり方を取るべきだ。
【名言4】
「まあ、しょうがない」と思うだけでは、しょうがないだけの選手で終わってしまう。
【名言5】
志の低い人間は、それよりさらに低い実績しか挙げられない。
【名言6】
打率だけ狙うなら4割を打つのは簡単だ。でも3つ全部取らなきゃ意味がないから。
【名言7】
良い時も、悪い時も同じ態度で接してくれた人だけ信じられんだ、そういう人と一生つきあっていきたい。
【名言8】
基本に忠実に、普通のことを普通にさせた。
見る方はつまらないかもしれないが、それが上達の一番の近道。
【名言9】
はじめにマイナス思考で最悪の結果を想定し、そうならないような計画を立ててから組織や集団を動かす。
そして、全体の流れが軌道に乗ってきたと見るや、プラス思考に転じて攻めて行く。
【名言10】
うまくなるヒントは、なんぼでもその辺に落ちている。
【名言11】
壁にぶち当たった時に、自分のやってきたことを否定してしまうとすべてがスタートに戻ってしまう。
【名言12】
最も厄介なのは、言葉は悪いが、感覚や時の勢いだけで物事に取り組む人だ。そんな勢いは決して長続きしないことを覚えていてほしい。
【名言13】
働き場を与えれば、人は動く。
【名言14】
悪いとわかっていても、人間がどうしても捨てられないものに先入観がある。
【名言15】
「獲りたい」などと言っていてはだめ。
「獲る」と決めれば取れる。
【名言16】
人間がやること。何でスーパーマンみたいなことを期待するかなあ。
【名言17】
精神的なスランプからは、なかなか抜け出すことができない。
根本的な原因は、食事や睡眠のような基本的なことにあるのに、それ以外のところから原因を探してしまうんだ。
【名言18】
役割がはっきりしていれば、あとは全員で目標を目指して前進するだけだ。難しいことは何もないだろう。
【名言19】
私は「落合・中日」ではなく「中日の落合監督」だと思っています。
あくまで主役は選手達です。
【名言20】
代打で始まった俺の野球人生。
最後も代打で終わりたい。
落合博満の現在は?
落合博満さんは、2013年から2017年1月まで中日のゼネラルマネージャーを務めました。
その後は目立ったメディアへの露出はありません。
NHKの番組へ出演した際、大谷翔平選手のことなどに触れ、エールを送っていました。
現在は、YouTubeチャンネルを開設し、数万の再生回数の動画があることから考えると、YouTubeだけで年間1,000万円以上の収入があると思われます。
さすが元1億円プレイヤーですね!
落合博満についてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は元プロ野球選手で元中日ドラゴンズの名監督だった落合博満さんについて、数々の名言や現在を詳しく調べてみました。
特に名言は今回ご紹介したものだけでなく、他にも数多くありますので興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか?
落合博満さんの奥様やお子さんも中々強烈なキャラクターですので、機会があれば落合博満さんの家族についてもご紹介したいと思います。
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