菊池桃子の娘の病気。大学院卒業の高学歴の理由とは?

女優

80年代に清純派アイドルとして人気を博した菊池桃子さん。
女優、歌手活動のほか、「人生の楽園」のナレーションなど落ち着いた語り口も人気です。

また、現在では戸板女子短期大学客員教授という意外な一面も。

きっかけとなったと言われる娘さんの病気や障害などについて調べてみました。

ぜひ最後までお読みください!

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菊池桃子のプロフィール

菊池桃子さんは1968年、東京都生まれ。
1984年、映画『パンツの穴』でスクリーンデビューし、同じ年に「青春のいじわる」で歌手デビューしました。

めっちゃくちゃ可愛い菊池桃子さん。
瞬く間にトップアイドルの座に上り詰めたのがよくわかります。

驚くべきことに、菊池桃子さんの最終学歴は法政大学大学院政策創造研究科。

菊池桃子さんはこの大学院になんと40歳にして入学されました。
そのきっかけとなったのが、障害を持った娘さんの就学問題だったそうです。

菊池桃子の元旦那って?

菊池桃子さんは1995年にプロゴルファーの西川哲さんと結婚しましたが、2012年に離婚を公表しました。


離婚原因は西川さんの多額の負債や女性問題だったようです。

西川さんは大女優の五月みどりさんの息子ということもあり、結婚当初はかなりの話題となりました。
しかし、西川さんは2005年ごろから成績不振に悩み、2008年以降は獲得賞金は0となっています。
2007年ごろからは育児に専念し、芸能活動を控えていた菊池桃子さんが仕事復帰して家計を支えていたようです。

離婚に際し、慰謝料なども一切請求しなかったという菊地桃子さん。養育費もなかったようで、世間の声は菊地さんに同情的でした。

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菊池桃子の子供って?

菊池桃子さんには西川哲さんとの間に2人のお子さんがいらっしゃいます。

第1子(長男):1996年8月7日生まれ。


第2子(長女):2001年10月18日生まれ。


娘さんの名前小百合さん。2021年に20歳を迎えられ、菊池桃子さんのInstagramでも振袖姿の写真が投稿されています。

残念ながら顔は隠されていますが、お母さんによく似た美人さんのようですね。

菊池桃子さんは小百合さんを出産する前に障害を持つ可能性のあったお子さんを死産されたという辛い経験もされているようです。

娘の病気と障害って?

2015年、フジテレビ系「ノンストップ」にVTR出演した際、菊池桃子さんは愛娘に脳梗塞による左手足の麻痺が判明したのは、生後7か月の時だったと話しています。
芸能活動のためとは言え、娘の障害を隠すのは娘に対して申し訳ないという気持ちになったということでした。

一部で「話題づくり」「わざわざテレビで言うことではない」と騒がれたりもしましたが、勇気ある決断だったのではないでしょうか?

幼稚園に上がるころには問題なく歩行もできていたということですが、小学校就学時に新たな壁に直面してしまいます。

それは、障害のある子供たちの教育環境があまりにも整っていないこと
教育の先には職業生活があるにもかかわらず、障害のある子供への特別支援教育のやり方は自治体によって異なっていることに疑問を持たれたそうです。

それこそが菊池桃子さんが法政大学大学院政策創造研究科修士課程に進むきっかけとなりました。

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菊池桃子の現在まとめ

菊池桃子さんが40歳にして大学院進学を決断し、現在は戸板女子短期大学客員教授という肩書を持つに至ったのは、「障害のある娘の一番の理解者になりたい」という母としての深い愛情によるものでした。

現在は再婚され、「家族が新しくスクラムを組む今、大人の再婚は良いものです」とブログで語っている菊池桃子さん。

年を重ねてなお輝いていく理由はそんなところにあるのかもしれませんね。

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