還暦を迎えたタレントのIKKOさん。本業は美容家ですが、テレビではいじられキャラっぽいですよね。
いじられてもいつもニコニコ、相手を不快にさせる発言をしないので観ていて楽しくなる人だと思います。
今回はそんなIKKOさんの結婚についてや色々と問題発言の多い和田アキ子さんとの関係について詳しく調べてみました。
ぜひ最後までお読みください！
IKKOってどんな人？
IKKOさんの本名は豊田一幸（とよだかずゆき）さん、名前の音読みが芸名の由来です。
1962年1月20日生まれの60歳で、今年還暦を迎えました。
IKKOさんの母が美容室を経営しており、その空間がIKKOさんの一番の落ち着く場所だったそうです。美容師を目指したのは必然と思いきや、実は子供の頃の夢はスチュワーデスだったIKKOさん。
JALの制服に憧れて2人の姉に「いつかスチュワーデスになろうね」と言ったところ、「あんた男の子だから無理よ」と言われ、ショックを受けたとのこと。
スチュワーデスの夢に破れたIKKOさんは、19歳の頃に九州から上京し、横浜の美容室で8年間美容師として働きました。
27歳の時にヘアメイクアップアーティストへ転身してフリーに。最初は中々仕事に結びつかなかったようですが、30代になる頃には『アトリエIKKO』を設立して主宰。和装ヘアメイクが高く評価され、IKKO流『女優メイク』を確立し、女性誌の表紙やファッションページで取り上げられるようになりました。
テレビへの露出は40代になってからです。『どんだけ～！！』がブレイクしたのは45歳の時。
ただし、『どんだけ～！！』は当時新宿2丁目で流行っていた言葉でIKKOさんのオリジナルギャグではないそうです。
「番組で急に話題をふられるとドキドキしちゃうって言ったら、『どんだけ～』って言えばいいって言われたんです」
出典：WEBザ・テレビジョン
IKKOって結婚してたの？
IKKOさんは、物心ついたときから自分は女の子と感じて生きてきたと語っています。
周囲の子供から「おかま」「気持ち悪い」などと言われて傷つき、心を閉ざしていたこともあったようです。
IKKOさんは今までの人生で4回プロポーズを受けたことがあると告白していますが、現在も結婚されていません。
2015年3月のインタビューで、IKKOさんは「今はこの人が人生のパートナーと思う人はいない」「去年、『この男性なら』と思う方との出会いがあったが、残念ながら人生のパートナーまでには至らなかった」と語っています。
IKKOさんがこれまで付き合ってきた人は、普通に女性に興味を持っている人、いわゆるノンケの人ばかりだそうで、いくら努力してもIKKOさんを女性として見てくれなさそうな人には気持ちがいかないらしいです。
男性を落とすコツは、普通の女性以上に女性らしく振舞うこと。IKKOさんは本当の女性ではないので普通の女性と同じことをしていては相手はなびいてくれません。料理も掃除も所作ひとつにもすごく気を遣って接することが重要だそうです。
そんな努力家のIKKOさんですから、今後良い方とご縁があるのではないでしょうか？
IKKOが結婚したい相手って？
IKKOさんは30歳から47歳まで17年間交際していた男性がいたエピソードをよく語っています。
画像引用元：https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/11/06/kiji/20181106s00041000067000c.html
この17年間付き合った男性の後に交際していたのが、前述の「去年（2014年）付き合っていた男性」ということになります。
「4回プロポーズされた」相手の中には17年交際した彼氏や2014年に交際していた彼氏も含まれていると思われますが、IKKOさんが結婚したかった相手なのかどうかはわかりません。
プロポーズされながら結婚には至っていないわけですから、それなりの理由があるのでしょう。
IKKOと和田アキ子の関係って？
IKKOさんは『アッコにおまかせ！』（TBS）に度々出演しています。
2020年にリモート出演した際、ちょうど番組準レギュラーの室井佑月さんが再婚を発表され、司会の和田アキ子さんが祝福していました。
和田「ＩＫＫＯは結婚する気あるの？」
IKKO「私、本当はする気あるんですよ～。どんだけ～！」
こんなやり取りがあり、これが5月のこと。
翌月の2020年6月には、アンジャッシュの渡部健さんの不倫騒動について特集がありました。
この話題にゲストのIKKOさんは「多目的トイレの女みたいになって、3分で感情なしに1万円で帰されて。これはいつもの不倫とちょっとパターンが違って」と女性側の立場でコメントをされていました。
和田アキ子さんも「女をバカにしてるっていうか」と言いながらIKKOさんへ向けて「ちょっとあたしとあんたが喋ってると変な感じするね」。
会場は笑いに包まれましたが、ここで和田アキ子さんの衝撃的な一言が。
私は「本物の女」よ！！
確かに和田アキ子さんは生物学的には女性ですが、IKKOさんを「本物の女性ではない」と差別するような発言にネット上は騒然となりました。
たまたまアッコにお任せみてるけど、和田アキ子のIKKOさんに対するハラスメント発言が凄い耳につく。
和田さんは悪気がないかもしれないけどあきらかに差別発言。IKKOさんとても傷つくと思うなぁ。1番まずいのはその後の出川。お前はバカか⁈恥を知れ。#アッコにおまかせ！— Fumiaki (@fumiaki_1229) June 14, 2020
#アッコにおまかせ 例の不倫問題で女性の意見を語る最中に和田アキ子さんがIKKOさんに対して「私は本物の女だけどアナタが言うのは変」だと発言していてそれこそ差別じゃない？と感じてしまった。そこに彼女の本質が出てるのでしょうね。とても残念💦 #和田アキ子 #LGBTQ
— Hanako (@hr_hanako) June 14, 2020
性差別とかじゃなくて
IKKOは男であるがあえて女性としての意見を言ったという誰でもわかる事実に対して女性である和田アキ子がわざわざ皮肉のような言い方をしたからイライラするんだよな…
お前別にそれ言わなくてよくね？って言うさ
よくあるよね、一言多いわお前みたいな感じ— ⋆̩☂︎*̣̩ (@AME_rain_kasa) June 15, 2020
そんな和田アキ子さんに対し、IKKOさんはその後も美のカリスマらしい気遣いを見せています。
『アッコにおまかせ！』出演時にはこだわりの化粧品や入浴剤、心のこもった手紙を必ず差し入れるそう。
センスも品も良く、素敵な方ですね！
IKKOについてまとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は美容家、タレントとして大活躍されているIKKOさんについて色々と調べてみました。
あのマツコ・デラックスさんをして「負けた」と思わせるIKKOさん。
マツコさんは、「素晴らしい、小手先で計算とかしてないじゃない」「バケモノよ、アレは」とIKKOさんを評し、絶賛しています。
50歳の頃、ストレスで20キロも太ってしまっても「太っていようが私は私だから。私は今の私が好きだから。太った私が定着するまで私は私をやり抜こうと決めたの。自分が良いと思ったことを貫いたほうが、後々絶対に楽になると思ったの」と語っています。
テレビに出始めた頃の超美脚だったIKKOさんも素敵ですが、還暦を迎えたIKKOさんも素敵だと思います。
今後の活躍も楽しみですね！
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